ブルグミュラコンクール 津地区予選が来週に迫りました。
先日、参加者4名の全員練習を行いました。
私から参加者に伝えたことは、
1、コンクールに参加しようという勇気と練習を頑張った自分を褒めてあげてください。
2、当日は、他の参加者のことを気にせず、演奏を楽しんでください。間違っても大丈夫最後まで演奏すればそれでいいです。
3、結果は気にしない。皆さん予選通過の実力はついていると思いますが、この先はもっと上手な人がいたり、審査の基準の違いがあったり、私の指導間違いもあるかもしれません。終わったら、またまた頑張った自分を褒めてあげて、講評を楽しみにしましょう。
以上のことを伝えながらも、私は指導でギリギリまで悩んでおります。
慣れ親しんでいるブルグミュラーですが、勉強すればするほど奥が深く、それをどのように生徒さんに伝えるべきか、生徒さんの個性を活かしていけるか試行錯誤しながらレッスンしています。
コンクールに出場することは、20回分のレッスンに相当するとある先生が言っておりましたが、コンクールでしか味わえない、緊張、達成感はそれ以上のものがあると思います。
毎回、私自身学ぶことが多く、生徒と共に成長していけるのもコンクールならではです。
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