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コンクールに出場する意味は その1

ピティナコンペティションが終わりました。

4名参加、1名予選通過、1名予選奨励賞でした。

 

初めて参加した生徒さん、緊張する場所で頑張って演奏できました。

残念ながら賞には届かなかったけど、良い講評を頂いて次のコンクールに意欲を見せる生徒さん。

昨年、本選に進んだのに今回は届かず涙する生徒さん、

本選で上手く弾けたものの、もっと上手い子がいたことに驚いた生徒さん。

毎回、ドラマが生まれます。

私は、予選の時のみ、終わった生徒さんにお菓子の差し入れをします。

いつもより沢山練習して、緊張の中演奏を終えたことを沢山褒めてあげます。

次は、ブルグミュラーコンクールです。

津予選に4名、桑名予選に1名、鈴鹿予選に4名です。

運動会などの日程の都合で、このように分かれました。

先月からお手伝い頂いている上野先生と一緒に指導していきます。
二人の先生で指導することにおいて、見逃しがなくなったり、相談しながら進めていくことができるので、一人で指導している時の焦りもなくなりました。

先生二人が演奏して、生徒に審査員になってもらうこともでき、いろんな演奏スタイルがあることも実感してもらえます。

コンクールに出場する意味に、ついて書くつもりですが、長くなったので、その2で書きます。