コンクールの会場は、鈴鹿のイスのサンケイホールです。
今までのコンクールはいつも発表会を行う、三重県総合文化センターで、家からも車で15分という近さの勝手知ったる場所。
今回のホールは初めて行くところなので、早めに家を出たものの、日曜日ということで道は混んでいるし、駐車場もわからず、焦りました。
ホールに入ってみると想像していたより大きなホールで、ピアノはスタンウェイでした。
レッスン室のピアノは、古くなってきてタッチも軽いので、みんなタッチの違いに焦らないかなーとか、今回はいつになく私の緊張度は高かったのです。
しかしながら、皆さん落ち着いていつもの力を発揮して演奏できました。
コンクールに参加することは、20回分のレッスンに値すると有名な先生が言っておられましたが、私はそれ以上の価値があると思います。
コンクールまでの練習、緊張の中での演奏、他の方の演奏を聴くこと、この3つのことがこれからの成長を加速させるとともに、自信にもつながると思っています。
良い賞を取ることよりも、2年後3年後、もっともっとピアノを楽しみ上達しているといいですね。さらに貴重な経験として一生記憶に残ると思います。
ある生徒さんが、隣でつぶやいていました。「ハノンは大事!!」それに気づけただけでも収穫ありですね。
#ブルグミュラーコンクール、#津市、#ピアノ教室
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Y.I (水曜日, 02 11月 2022 20:06)
本番までの限られた時間、気持ちの作り方や弾き方の試行錯誤など、発表会とはまた違う練習をするのが難しかったです。当日も緊張しましたが、自分がどんな演奏をしているのか見てもらったり、同じ曲でも色々な人が様々な弾き方でチャレンジしているのが勉強になりました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
mokamoka (水曜日, 02 11月 2022 20:15)
緊張の中、大きなホールで演奏する、とても有意義な経験をさせていただきました。指練習、反復練習などはすぐ飽きてしまっていましたが、同年代のいろいろな子の演奏を聴き、刺激になったようです。音楽を楽しむ気持ちは忘れないようにして、本人がどんな音色を作っていくのか、見守っていきたいと思います。
Fu bu Xang (木曜日, 03 11月 2022 00:17)
コンクールへの挑戦を決めてから、いつもより真剣にレッスンに取り組んでいました。先生の、基本を重視された丁寧なご指導は、音の響き、そして、審査員の先生方の寸評に、如実に表れていました。
緊張のあまり、テンポが遅く、音の強弱もおざなりになってしまいました。本人もそれを自覚し、舞台から降りると泣いていました。大胆不敵で、あっけらかんとした娘のあのような態度は、意外でした。
コンクールの経験を通し、ピアノだけでなく、精神的な成長もみられました。目標に向かって努力すること、悔しい思いをすることもあるけれど、努力は決して無駄にはならないということを学び、度胸と自信がついたと思います。
生徒のコンクールへの出場は、先生も大変です。にも関わらず、労力を惜しまずご指導くださり、このような機会を与えて下さり、ありがとうございました。ピアノ、先生が大好きな娘です。今後とも、ご指導のほど、どうかよろしくお願いいたします。
A.Y (土曜日, 12 11月 2022 18:43)
本番は、とても緊張しましたが、たのしかったです。次のコンクール楽しみです。