コンクールに挑戦

こんにちは、ymcの吉川です。

 

発表会が終わりました。発表会では沢山の人の前でピアノを演奏することにより、いつもより練習量が増え、

集中力を高め、達成感を感じることが出来ます。そして、人の演奏を聴くことにより視野を広めていきます。

私の指導方針は、音楽を好きになっていただくが第一の目標ですので、弾きたい曲を自分で選んでもらい楽しく練習、演奏することを目標とします。

 

それでは、コンクールではどうでしょうか？

コンクールでは、課題曲があり、その上高度な演奏能力を要求されます。

今まで、コンクールに参加された生徒さんは参加することによって、演奏能力音楽の知識が以前よりかなりアップします。

アップする理由として一番大きいのは、参加された他の人の演奏を聴くこととです。

残念ながら、コロナの為に多くのコンクールがビデオ選考になってしまいました。これでは、人の演奏を聴くことはできません。

 

そんな中、ピティナピアノコンペティションは、ホールでの演奏で行われます。
三重県大会は、発表会を行った三重県総合文化センターの小ホールでおこなわれるではありませんか。。😊

今回は、急なこともあり一人の生徒さんがエントリーすることになりました。

 

年長さんのお嬢さんですので、無理せず、楽しく練習できるようにレッスンを組み立てています。

小さい手ですが、きちんとピアノを弾ける指の形にしないと良い音が出ません。

 

ここが発表会との違いです。コンクールとなるとほんとに上手な人が集まってきます。

 

でもでも、やっぱり楽しいレッスンにしたいので、遊びを取り入れて指の形を直す工夫をしています。

 

輪ゴムを使ったり、おはじきをつかったり・・・・

 

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